Tokyo art meeting 第3回 「アートと音楽」
会 期 | 平成24年10月27日(土) ~ 平成25年2月3日(日) |
休館日 | 月曜日 (ただし12/24、1/14は開館、12/25、年末年始(12/28~1/1)、1/15は休館) |
開館時間 | 10:00 〜 18:00(入場は閉館の30分前まで) |
会 場 | 東京都現代美術館 企画展示室 B2F・1F |
痛みを目に見える形で表現するとか
見えない概念を視覚化する
表現すること自体が五感を行き来するものだとしたら、
本当の意味での共感覚がどんな事かを問う事は、あまり必要ないのかもしれない。
脳の中に色々な信号が飛び交った一日。
大友良英リミテッドアンサンブルズ《with ‘without records’》
ターンテーブルの‘森’にたたずむことであらゆる気配にあちこちから突っつかれる感覚。
くすぐったくて心地よい。
息づかいが、森で目を閉じている時に聞こえるそのまんまのような。
触れるとパチパチ花火のような
小さく鋭い不思議な痛み→のちに蕁麻疹…をおみまいしてくれるセイヨウイラクサ。
そんな時この植物はどんな信号を発信しているんだろう。
植物と対話する人がいるけれど
うそでもないなと思いなおした、
クリスティーネ・エドルンド《セイヨウイラクサの緊急信号》。
おすすめ多々あり。
もうひとつの企画展、
MOTアニュアル2012
Making Situations, Editing Landscapes
風が吹けば桶屋が儲かる 。
人とのつながり、が楽しく思える展示。